髪質が硬いと思うようにスタイリングできなかったり、癖が付きにくくなったりしてしまいます。また、髪質が硬いとゆるふわな髪型を演出するのも難しくなってしまい髪型を楽しめなくなってしまいます。
私はもっと多くの人に髪型を楽しんでもらいたいと思っているので、今回は『ご紹介します。新髪質を柔らかくとっておきの改善方法』をお伝えしていきます。
髪質が硬い人と柔らかい人がいるのはなぜ?
髪の毛の構造は外側からキューティクル(毛表皮)、コルテックス(毛皮質)、メデュラ(毛髄質)となっていて、一番外側にあるキューティクルが厚い髪ほど硬い髪質になり、キューティクルが薄い髪は柔らかい髪質になります。
つまり髪質の硬さはキューティクルの厚みで変わります。
遺伝で髪質の硬さは変わる?
髪質の硬さは、遺伝も関係してきます。
遺伝の要素もあるので母親、父親が硬い髪質の場合は同じように硬くなる確率は高くなります。
遺伝だからといって髪質を柔らかくすることを諦める必要はありません。・
食生活は髪質に影響ある?
食生活でお肉など高タンパクのものばかりを摂り過ぎていませんか?髪の毛に良いとはいっても食べ過ぎはコルテックスを太らせる原因となり、髪の毛が太くなってしまいます。栄養のバランスを考えた食事を心がけるようにしましょう!
ドライヤーやアイロンなどによるダメージも原因
髪質が硬いと起こるデメリット
実は髪質が硬いというだけで多くのデメリットが存在します。「今まであまり髪質を気にしてこなかった」という人は要注意です。
デメリット1 髪のボリュームがですぎる
デメリット2 髪が乾きにくい
髪の毛が硬いという方は、髪の毛全体のボリュームがどうしても多くなってしまいます。
そのため、髪の毛をシャンプーで洗って乾かす時には時間がかかってしまう可能性が高いのです。また、髪の毛がダメージを受けている場合も、必要以上に水分量が足りておらず、濡れた時に水分を必要以上に吸ってしまいます。
また、髪質が固くなる原因の部分でもお伝えしましたが、ドライヤーの時間が長ければ長いほど髪質が固くなる可能性が高まります。
髪質が硬いと必要以上に髪が水分をとってしまうので、ドライヤーの時間が必然的に長くなってしまいます。
つまり、髪質が硬い人はどんどん固くなってしまう可能性が高いのです。
髪質を柔らかくする方法
それではいよいよ髪質が硬い人に向けて”髪質を柔らかくする方法”をお伝えしていきたいと思います。
結論から言いますと、ご自宅でできる方法もありますが、ベストは美容院で髪質改善を行うことです。
髪質を柔らかくする方法 家庭編
シャンプーやリンスの見直し
髪のダメージを減らす
流さないタイプのトリートメントを使う
髪質を柔らかくする方法 美容院編
多少お金に余裕がある方は、美容院で髪質改善トリートメントを行うのが一番早いです。髪質改善トリートメントとはその名の通り、髪質そのものを改善する施術のことなので、どんな髪質の方でもサラサラで柔らかい髪質に改善する事ができます。
髪質改善トリートメントをする事で髪質が柔らかくなるだけでなく、艶も出てくるので誰もが憧れる髪質を手に入れる事ができます。
モデルやタレントさんの多くが「なんでこんなにサラサラなの」ってほど髪がサラサラなのはみんな髪質改善トリートメントをきちんと行っているからなのです。
市販のトリートメントでも多少は髪質を帰る事ができるかもしれませんが、美容院での髪質改善トリートメントとは天と地ほどの差があります。
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- 2020.01.14
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